今年、庭にナスを一苗植えました。これまで４つも採れて上出来、上出来と思っていたら、Youtubeで農家のかたが、「一苗から１００個目指そう！」と放送していて、日本の家庭菜園者のなかで自分は底辺にいることがわかりました(⌒-⌒; )
#上が高すぎてみえない
今日はお知らせです。
当院では定期的に西川整形外科リハビリテーション研究会を開催しています。今回は、千葉大学の清水啓介先生（臨床心理士）にご講演いただきます。テーマは「慢性痛に対する認知行動療法」です。
慢性的に痛みを感じている方は、身体的にも精神的にもストレスがかかっています。以前、僕が担当した患者さんが、カラダの痛みがつよい時は、「どこにも出かけたくない、痛みで憂うつ」と仰っていました。リハビリをすすめていくにつれ痛みが軽減すると「なんだか気が晴れたよう、旅行にいってこうよかな」とお話の内容がかわってきました。その患者さんを担当したときに、僕の想像以上に患者さんは痛みによって日々の生活が制限されて、精神的にも負担がかかっているんだなと思いました。「心身一如」ですね。
理学療法士はどうしても「カラダ」に焦点をあててしまうことが多いかもしれません。「その姿勢だから腰痛がでています」や「その肩の使い方ですと、痛めてしまいます」など。けど、患者さんは痛みを長期間感じているため、精神的にも負担がかかっています。カラダの痛みだけではなく、過去から現在まで「精神的のどのくらい負担がかかっているか」、「日々の生活がどのくらい困っているか」なども確認することが重要だと思います。その情報から治療の打ち手がでてくる可能性もあります。
清水先生は、「認知行動療法」をつかって実際の患者さんの治療にあたっています。僕は大学院生のときに、清水先生の講義を聴講しました。少しは認知行動療法のことをわかっているつもりでしたが、実際の患者さんへの治療方法、経過を清水先生から学び大変勉強になりました。とても印象的だったのは、認知行動療法は万能ではなく、このようなタイプの方にはよかった、あまり効果がなかったと科学的に分析されているところでした。また、プレゼンテーション能力の高さにも圧倒されました、引き込まれる講演だったのを覚えています。
今回、清水啓介先生が当院の研究会にお越しいただけることになりました。参加対象は、医師、作業療法士、言語聴覚士、理学療法士になりますが、もしもご興味ある先生いらっしゃいましたらぜひご参加ください。お知らせも添付します。また、Peatixからも参加登録可能となりました。こちらからの参加登録が簡易的だと思いますので、Peatixのサイトも添付します。もしもご質問があればコメントいただければ幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。
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西川整形外科ホームページ： http://www.naoso.com/
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先生を真似て僕もナスを植えました。まだ花も咲いていませんが、実がなればいいなと思っています。
お知らせにあった認知行動療法に非常に興味があります。
ぜひ参加させてもらいたいです。
秋ナスですね、うちのナスはもう花が咲きません(ﾉ_-｡)沢山できるといいですね
講演会ありがとうございます、清水先生は千葉大学の先生です、とても勉強になると思います(^-^)