腰部脊柱管狭窄症のリハビリは…1・自宅での体操 2・理学療法士が行うリハビリ どちらが効果的??

答え:2の理学療法士^^

腰部脊柱管狭窄症で困っている方は多くいます。様々なリハビリの方法がありますが、今回は『自宅での体操VS理学療法士が管理したリハビリ どちらが効果的?』を検討した論文を紹介します。

患者さん(脊柱管狭窄症)を2つのグループに分けました。
①自宅で体操をしてもらうグループ
②理学療法士の管理下で週2回のリハビリを、6週間行うグループです。

①の体操グループはお尻や腹筋、バランス運動などをしてもらいました。②の管理グループには①の運動に加え、個々人に合わせた理学療法士によるストレッチや筋トレ、自転車訓練、ウォーキングマシンなどを行いました。

痛みの強さ、自分のペースでどの程度歩けるか?日常生活にはどれくらい困っているか?などの質問で評価をしたところ…

《結果》②の理学療法士による管理グループの方が、症状が改善した!とのことです。

私たち理学療法士にとってホッとする結果となり、胸を撫でおろしました♫

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