〜スポーツを諦めなくていい。私たちの研究が示す新しい治療のカタチ〜

〜スポーツを諦めなくていい。私たちの研究が示す新しい治療のカタチ〜


こんにちは、理学療法士の杉浦史郎です。

今回は、我々が2024年に国際学術誌『Journal of Bodywork & Movement Therapies』に発表した論文をもとに、腰椎分離症の新しい治療アプローチについてわかりやすくお伝えします。

「腰椎分離症と診断されたら、スポーツをやめて安静にしなければいけない」——そう思っている患者さん・保護者の方はたくさんいらっしゃいます。でも、私たちの研究では、コルセットを着けながら積極的に運動しても、骨の回復を妨げないことが示されました。


腰椎分離症とは?

腰椎分離症(ようついぶんりしょう)は、腰の骨(腰椎)の一部である「関節突起間部(かんせつとっきかんぶ)」に疲労骨折が起こる病気です。成長期のスポーツを行う中学生・高校生に多く見られ、サッカー・野球・体操・バレーボールなどをしている子どもたちに特に起こりやすい怪我です。

腰椎分離症は進行度によって次の4段階に分類されます。

  • 超早期(very early stage):骨折線はないが、MRI検査で異常信号がある段階
  • 早期(early stage):ヘアライン骨折(ごく細い骨折線)が見られる段階
  • 進行期(progressive stage):骨折が広がってきた段階
  • 終末期(terminal stage):骨がくっつかず偽関節になった段階

早期に発見・治療を始めるほど、骨がくっつく(骨癒合)可能性が高くなります。だからこそ、「腰が痛い」と感じたら早めに受診することがとても大切です。


これまでの治療の問題点

従来の腰椎分離症の治療は、硬性コルセットを着けてスポーツ活動を完全に休止することが基本でした。治療期間は平均2〜3ヶ月以上。その間は大好きなスポーツができず、体力が落ち、精神的に落ち込んでしまうお子さんもたくさん見てきました。

また、スポーツをしない期間が長くなるほど、筋力・持久力・柔軟性が低下することが多くの研究で示されています。せっかく骨がくっついてもスポーツ復帰に時間がかかる——これが現場での大きな悩みでした。

そこで私たちは考えました。「コルセットを着けながら、ある程度の運動をしても大丈夫なのではないか?」


私たちの研究:積極的な運動療法は安全か?

研究の概要

  • 対象者:19歳未満(男性26名を含む)で片側の早期・超早期腰椎分離症と診断された31名
  • 2グループに分けて比較
    • Lグループ(軽強度運動グループ):16名/ストレッチ中心の軽い運動
    • Aグループ(積極的運動グループ):15名/体幹トレーニング・バランス練習・有酸素運動なども行う運動

全員が硬性コルセットを着用し、診断から約3週間後にリハビリを開始しました。MRIとCT検査で骨の回復状況を確認し、治療終了時の骨癒合率と脱落率を比較しました。


実際に行った運動の内容

Lグループ(軽強度運動)

  • ハムストリングス・股関節・足首のストレッチ
  • 自宅でも毎日行う自主ストレッチ(1回30秒×2〜3セット)

Aグループ(積極的運動)

Lグループの運動に加えて、以下のメニューも行いました。

体幹トレーニング

  • 腹筋の等尺性収縮(仰向けで背中を床に押しつける、5秒×10セット)
  • フロントブリッジ(30秒×3セット)
  • サイドブリッジ(30秒×3セット)
  • バードドッグ(四つ這いで対角の腕と足を持ち上げる、10秒×3セット)

バランストレーニング

  • バランスボールでのバウンス(60秒×3セット)
  • バランスボードでの片脚立ち(60秒×3セット)
  • スクワット(20回)

有酸素運動

  • トレッドミル(時速3〜5km)
  • エアロバイク(負荷30〜60W)

結果:積極的に動いても、骨はちゃんとくっついた

治療後のCT検査の結果、LグループもAグループも、脱落者を除く全員で骨癒合が確認されました(骨癒合率100%)

また、初回CT検査から最終CT検査までの期間も、両グループともに平均約78日(約2.6ヶ月)で差がありませんでした。

これは私たちにとって非常に重要な結果でした。積極的に運動しても、骨の回復スピードも骨癒合率もまったく変わらなかったのです。


さらに重要な発見:積極的な運動の方が「治療を続けられる」

研究でもう一つ、非常に印象的な結果が出ました。それは脱落率(治療を途中でやめてしまった割合)の差です。

グループ 脱落率
Lグループ(軽強度運動) 31.3%(5名が脱落)
Aグループ(積極的運動) 6.7%(1名が脱落)

Aグループの脱落率は、Lグループの約5分の1。積極的に体を動かすプログラムがあることで、患者さんが治療に前向きに取り組み続けられたのだと考えています。

外来でリハビリをしていると、「何もしないで待つだけ」というのはお子さんにとって特につらいと感じます。「動ける」「頑張れることがある」という感覚が、治療継続のモチベーションを大きく支えるのだと、この結果を通じて改めて実感しました。


この研究から伝えたいこと

今回の研究で明らかになったことをまとめると、次の3点です。

  1. 早期・超早期の腰椎分離症に対して、コルセットを着けながら積極的な運動療法を行っても、骨の回復は妨げられない
  2. 積極的な運動療法は、治療への意欲を維持しやすくする
  3. 完全な運動禁止は必ずしも必要でない可能性がある

「腰が痛いから何もできない」「ずっと安静にしていなければいけない」と不安に感じている患者さん・保護者の方に、この研究が少しでも希望になれば嬉しいです。

もちろん、運動の内容や強度は病状・進行度によって異なります。自己判断で激しい運動を始めることは禁物です。必ず医師・理学療法士と相談しながら、お一人おひとりの状態に合ったリハビリプログラムを進めていきましょう。当クリニックでも、患者さんの状態に合わせた運動療法をご提案しています。腰の痛みやスポーツ復帰についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。


参考文献:Sugiura S, Aoki Y, Toyooka T, et al. “Safety and efficacy of aggressive exercise therapy for patients with unilateral early-stage spondylolysis: A retrospective comparative cohort study.” Journal of Bodywork & Movement Therapies 40 (2024) 443–448.

「怪我のリスクが2.73倍!?スポーツで重要な“動きの左右バランス”?!」

「怪我のリスクが2.73倍!?スポーツで重要な“動きの左右バランス”とは」

スポーツをしている皆さん、特にアスリートの方にとって、怪我を防ぐことってものすごく重要です。今日は、大学アスリートを対象にした最新の研究から、「左右の動きのバランス」が怪我のリスクにどれだけ関わっているのかについてご紹介します。


FMSって何?

まず、「FMS」って聞きなれない方もいるかもしれませんが、これは**Functional Movement Screen(機能的動作スクリーニング)**の略。簡単にいうと、体の動きのクセやバランスをチェックして、怪我のリスクを事前に見つけるテストです。特にスポーツをしている人にとっては、身体のクセがそのまま怪我につながることも多いので、こういうテストが役立つんですね。

総合スコアだけじゃダメ?本当に大事なチェックポイント

この研究では、84名の大学アスリート(ボート、バレーボール、サッカー選手)を対象に、プレシーズンでFMSテストを行い、その後1年間の怪我の発生率を追跡しました。その結果わかったことは、FMSの総合スコアが14点以下だからといって、必ずしも怪我しやすいとは限らないということ。*過去の研究では14点以下だと怪我をしやすいと言われていた報告もあり。

ただし、重要なのはここから!「左右の非対称」や「スコア1」が出た項目があると、怪我のリスクがグンと高くなるんです。具体的には、左右で動きがズレていたり、基本的な動きができていない(スコア1)場合、そうでない人と比べて怪我のリスクが2.73倍も高いことがわかりました。

怪我のリスクを減らすために大切なこと

アスリートにとって、怪我はパフォーマンスに大きな影響を与える一番の敵です。この研究から分かるのは、総合スコアよりも、「個別のテスト」でどこに弱点があるかをしっかり見ることが大事だということ。つまり、ただ「スコアが良ければ安心」というわけではなく、「どの動きで左右差があるか」「どこで体の動きが制限されているか」を知ることが、怪我を防ぐための第一歩のようです。


結論:自分の体のクセを知って、しっかり改善しよう!

今回の研究が示しているのは、左右のバランスや体の動きにおける「偏り」を改善することが、怪我予防にすごく大事だということです。特にアスリートは、日頃からこの点をチェックして、体の動きを整えることで怪我のリスクを減らせる可能性が高いんです。これを読んでくださった皆さんも、ぜひ「自分の体のクセ」に気をつけて、怪我なくスポーツを楽しんでください!

参考文献

Predicting Musculoskeletal Injury in National Collegiate Athletic Association Division II Athletes From Asymmetries and Individual-Test Versus Composite Functional Movement Screen Scores
Monique Mokha, PhD, ATC, CSCS*; Peter A. Sprague, DPT, PT, OCS†; Dustin R. Gatens, MS, ATC‡
佐倉市のスポーツフェスティバルで体力測定会のブースを出しました^^

みなさま こんにちは

本日、千葉県佐倉市のスポーツフェスティバルがあり、当院のスタッフと体力測定のブースを出しました。9時から11時30分まででしたが、100名を超える方が測定しにきてくれました。
親子の方が多かったのですが、お父さん、お母さんは久しぶりに体力テストをして、「えっ腹筋ができなくなってる!!」とご自身の体力、筋力の低下に驚いていました。確かに日頃、子育てや仕事に忙しくなかなか運動する時間はとれないと思います。そして知らず知らずに体力が低下している。。。

今回のようなイベントで体力チェックをしてご自身の体の状態を知ることはとても有意義で、万が一体力低下があっても早めに対処することができます。最近ですとロコモティブシンドロームといつ言葉も聞いたことがある人は増えていると思います。

ロコモティブシンドローム:加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまったり、そのリスクの高い状態を表す言葉

ロコモにならないように若いうちから運動習慣が大切ですね。そして最近では、大人のロコモだけではなく子どものロコモも問題だったりします。子どもでも運動する子とそうでない子で二極化されているので、大人だけではなく子どもの体力低下も問題と言われています。ゲームだけではなく、外で走って遊ぶことは大切だと思います。

最後に、コロナも落ち着いてまた今回のようなイベントが再開されていて嬉しかったです。Zoomでのコミュニケーションもいいのですが、やっぱり実際にあってみなさん会えるオフラインのイベントは楽しいと再確認しました。またこのような機会があればスタッフと参加したいと思います。もしもどこかの会場で見かけたら声かけてください^^今度は、佐倉市民マラソンかな。。。
それでは。

いつもイベントリーダーの当院の大山くん
右:杉浦 左:当院の佐々木くん
当院の小原くん 腹筋のテストを確認してます

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転倒予防には『〇〇〇〇〇体操』がオススメです♫

自転車をこいでいたら、外国人の歩行者にぶつかりそうになったので「Sorry !」と謝ったら流暢な日本語で「すみません」と返されました。゚(゚´Д`゚)゚。

#日本にいる外人は日本語ができると思うことにします
#こちらが悪いのに返しも「すみません」って日本に馴染んでいる

転倒予防には『〇〇〇〇〇体操』がオススメです♫

➡➡『フラミンゴ体操』♪片足立ちの練習です^^

言わずと知れた「高齢化社会」の日本ですが、整形外科分野での心配点は→高齢による筋力&バランス低下による“転倒”です。

「転倒=転んで倒れる」

高齢者で経験したのことあるかたもいらっしゃると思います>.<

またご家族が転倒して骨折⇨寝たきりというご家庭も少なくないと思います。。

それまで元気だった方でも、転倒が原因で健康寿命が急に短くなってしまうケースも多くみてきました。

「健康で長生き!!」は、本人はもちろん家族にとっても幸せなことですから、「転倒予防のリハビリテーション」はとても大切だと思っています。

そこで今回は、

『フラミンゴ体操』の論文を紹介していきたいと思います♫♪

とても簡単な体操で、「片足立ちを1分間行う」というものです。ただし、絶対に無理は禁物!です!

《対象》

・自宅で生活する75歳以上の高齢者865名

・目を開けて片足立ち時間15.0秒未満

*みなさま整形外科に通院しているそうです。

《方法》

・フラミンゴ体操…目を開けて片足立ち。

・1回1分間(左右)を1日3回

・6か月間行う

※バランス能力が低い方→すぐに椅子やテーブルなど支えられるものの近くで行う

※体操中に持ち上げた脚が地面についた場合→再度持ち上げ、合計1分間片足で立つ

《結果》

①フラミンゴ体操を行ったグループ(410名:♀86名、♂324名)と

②フラミンゴ体操なし群(455名:♀78名、♂377名)で検証したところ…

①グループでは

1. 目を開けた状態での片足立ち時間の増加(♀♂とも右・左)

2. 日常生活自立度の向上(♂)

3. 6ヶ月間の転倒者数(♂)が少なかった。

《まとめ》

フラミンゴ体操を継続して行うことで、男女ともに片足立ちバランス能力が上がり、女性では転倒のリスクも減りました!

フラミンゴ体操は誰でも簡単にできる体操なので、今日からでも始められます\(^o^)/

ただ、最初のうちはフラフラしてしまうかもしれないので、必ず壁などに手をつけて始めてみてくださいね。

はりきってフラミンゴ体操したら転倒(TдT)…なんて本末転倒です。。。

「歩くこと=片足立ち動作の連続運動」です。

片足立ちがままならないと、歩いているときのバランスはかなり悪くなっています。

まずは目をあけて立てるかどうかを確認して、「ちょっと不安定かも…」と思ったら、フラミンゴ体操を是非ためしてみてください!!

ボクも父と母に勧めてみます。

引用

Sakamoto K, et al:Why not use your own body weight to prevent falls? A randomized, controlled trial of balance therapy to prevent falls and fractures for elderly people who can stand on one leg for ≤15 s. J Orthop Sci. 2013;18(1):110-20.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23138409/

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◎リハビリに役立つ小噺♪♫

➡️ここ1ヶ月少しばかりバタバタしてしまい、更新できずにスミマセンでした٩( ‘ω’ )و٩

今日は、
『各々の関節には安定を重じるところと動きを重んじるところ』がある。という話です。。

Joint by Joint セオリーというアメリカのPTのGray Cook氏が考案した考え方で、リハビリを行う上でボクもよく参考にしています。
「カラダの各部分によって異なる特徴がある」と思っていただけると、より障害がわかりやすくなると思います\(^o^)/

カラダには背骨がありますよね?
背骨は①腰の部分の腰椎(ようつい)、②胸の部分の胸椎(きょうつい)、そして③首の部分の頸椎(けいつい)で構成されています。
そして腰椎から下には➃股関節(こかんせつ)、➄ひざ関節、⑥足関節があります。
これらには、それぞれ安定性を担う部分と動きを担う部分があります。そしてそれが交互に組み合わさっています。

例えば、腰椎は安定を担う部分で、その上の胸椎は動きを担い、頚部はまた安定性を担います。下にいくと、腰椎は安定性、股関節は動きを担い、膝は安定を担い、足関節は運動を担います。
わかりにくいのでまとめると

頸椎(安定)

胸椎(動き)

腰椎(安定)

股関節(動き)

膝関節(安定)

足関節(動き)

となります。
このように「安定→動き→安定」と交互にちがう機能を担っているのがわかります。
この機能を理解してリハビリを進めていくと、とても効率よく、且つ効果的にリハビリをすすめることができます♪

例えば、腰痛です。
・腰椎はもともと安定を担うところですが、痛みが起きてしまった→→動きが大きくなってしまった?→→だから痛いのかも?と考えます。

・では、なぜ余計な動きをしなくてはいけなかった?→胸椎(動き)の動きが悪くなってしまった為に、胸椎の動きの分を腰椎がカバーして痛みにつながったのかも?という可能性が考えられます。

・また、股関節(動き)がかたくなったから、腰に負担がかかったとも考えらます。

➡️➡️リハビリは腰だけではなく、胸椎や股関節のチェックやストレッチが必要になります。

腰痛というと「腰が悪い」と思われがちですが、腰のとなりの関節やそのとなりの関節まで確認してリハビリをすることがとても大切です♫
腰痛の患者さんで、「そういえば腰痛がでるまえから背中がこっていた」と訴える方もいらっしゃいます。
動きを担う関節がかたくなるのは、他の関節に負担がかかる前兆なのかもしれません。

今回ご紹介した各カラダの部分の役割を頭に入れた上で、日々のストレッチや運動をしてみてください。
きっと今までよりも良くなりますよ(^o^)
それでは♫♪

 

参考文献
Cook G. Movement: Functional movement systems: Screening, assessment, corrective strategies: On Target Publications; 2010.

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《リハビリ治療のいいところ》

「いつもブログ見てるよ〜」と応援してくれるのは、義理のお父さん♫
#感謝
#実父母はおそらく見てない

 

今日は、リハビリ治療のいいところというテーマです。日々、リハビリ(理学療法)の仕事をしていて『ホントにいい医療だな〜』と思っています。

今回は『リハビリのいいところ!』を大まかに4点あげてみました。
どの分野にも当てはまることもありますが、僕は整形外科に勤務しているので、「整形外科分野のリハビリ治療」の話として読んでいただければ嬉しいです^_^

❶リハビリ対象者→多い!

整形外科の患者さんの中には、手術を必要とする方もいます。しかし、そういった方でもいきなり手術!ではなく、経過をみていくケースが殆どです。そして、手術適応ではない方の多くはリハビリの対象になります。
また手術予定の方も、リハビリを行います。
術前リハビリを行うことにより、術後の状態が変わると言われています。(もちろん術後もリハビリ!)

❷副作用がほぼない^^
これはリハビリの1番の「長所」だと思います。
リハビリ(筋力トレーニング)をし過ぎて、筋肉痛や痛みが出たという患者さんはゼロではありません。が、理学療法士が適切に指導したリハビリが原因で副作用が出ることは、「ほぼない」と言えるのではないでしょうか。
そういった不安要素が少ないので、「まずリハビリを試す」という選択がしやすいと思います♪そうて、我々もいろいろなリハビリをすぐに患者さんに提供することができます。
リハビリには、
①徒手療法(理学療法士が手で行う)
②物理療法(電気などを使う)
③運動療法(患者自ら行う筋トレやストレッチ)
があります。
理学療法士はこの3つの治療法を駆使して患者さんの治療にあたります。どれも副作用のほぼない治療となるので、患者さんの症状に合わせてどんどんプログラムを変更できるのです^_^

❸自ら行う医療
他の医療と大きく違うところは『自ら行う医療』ということです。
ちょっとわかりづらいですね(^_^;)
例えば、薬を処方してもらい治療する「薬物療法」や、手術をして治す「手術療法」があります。これらの治療は、医療を提供するする側が「患者さんに提供する医療」になります。
しかし『リハビリ』は、「患者さんが自ら行う医療」となります。
例えば、柔軟性や筋力を改善させる場合。
実際のリハビリでは、
1,理学療法士が患者さんの体を評価
2,徒手療法などで体に変化を出す
しかし、この変化は継続はしません(T_T)

そこで、患者さんに改善点をお伝えし、
3,患者さん自らリハビリを行う^^
これにより根本的な改善が得られます(о´∀`о)

❹患者さんと過ごす時間が多い♫
リハビリはそれなりに時間がかかります。
1回のリハビリで終わり!ということはホントに稀です。
このため理学療法士は、患者さんと過ごす時間が他の医療従事者と比較しても長いと思います。患者さんと対話を重ねることで、より良いリハビリのプログラムを検討でき、症状が改善してリハビリを卒業される時は喜びもひとしおです^_^

さいごに^^
リハビリには前述した『3つの治療』があります。それらの療法には、さらにたくさんの種類があります。
当院でも徒手療法・物理療法で数十種類、運動療法においては数百種類
また、単体で行うわけではなく、
「徒手療法✖️物理療法✖️運動療法」
のかけ算の治療ができるので、治療方法は無限大です!!

今日は僕が「リハビリ医療はいいな〜^_^」と考える『4つの理由』を紹介させていただきました。
皆さんの症状改善、願っています♫

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