『これって腰部脊柱管狭窄症かも?見分けるための5つの〇〇』

先日、青木先生とボクが監修した本が出版されました!
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気を取り直して今回は…

『これって腰部脊柱管狭窄症かも?見分けるための5つの〇〇』
答え➡️➡️質問

椎間板ヘルニアは若い人にもみられますが、「脊柱管狭窄症」は中高年以降に見られる病気です。
高齢化社会になっている現在、「脊柱管狭窄症」を罹患している方は少なくないと思います。

〈脊柱管狭窄症とは〉
・腰の部分の神経が通るトンネルが狭くなる→脊柱管狭窄症
・腰から出る神経は足までのびているが、脊柱管狭窄症がおこると足に痛みやシビレが出る。
・特に有名な症状→「間欠性跛行」

〈間欠性跛行とは〉
・立つ、歩く→お尻から足に痛みやシビレが出たりする
・座る、休む→その症状がなくなる

この症状がある場合は脊柱管狭窄症をうたがわれます。

次の5つの質問をすることで、脊柱管狭窄症をある程度予測できることができます。
出版させていただいた書籍「フルカラーでわかる!腰痛の理学療法」の中で、腰を専門とされる千葉大学の整形外科医 折田純久先生(千葉大学フロンティア医工学センター教授)の章から紹介します♫

《質問と脊柱管狭窄症を疑う回答例》
①長く歩けますか?⇨いいえ
②休まないと歩けないですか?⇨はい
③腰を曲げないといけないということはないですか?⇨はい
④自転車ならいくらでも乗れますか?⇨はい
⑤スーパーではカートを使った方が歩きやすいですか?⇨はい

上記の質問と回答に当てはまる方は、腰の脊柱管狭窄症の可能性が考えられます。
ただ、腰の脊柱管狭窄症の症状である間欠性破行は、血管性の病気でも生じることがあるので、識別が必要になります。
いずれにせよ上記の質問&回答に該当する場合は、一度整形外科を受診してみてもいいかもしれませんね\(^o^)/

引用
フルカラーやさしくかる!腰痛の理学療法 第5章 レッドフラッグ 折田純久先生
https://www.amazon.co.jp/フルカラーでやさしくわかる-腰痛の理学療法-青木-保親/dp/4784958800

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