7月に国際学会(スイス)で発表しました^^

いつもブログをみていただきありがとうございます。大変ご無沙汰しております。。。

今年の7月に国際学会がスイスでありました。IFOMPT(International Federation of Manual and Musculoskeletal Physical Therapists)日本語で国際徒手・筋骨格系理学療法士連盟を意味し、筋骨格系理学療法士の専門教育と臨床実践の質の向上と維持を目的とした組織の学会です。整形外科での理学療法の世界の潮流を知ることができる学会です。私たちは整形外科で日々理学療法を行っていますので、非常に勉強になった学会となりました。

やはり医学は日進月歩で、以前まで言われたことが現在は、違う見解になっているというのはよくあることで、今回の学会に参加し、整形外科のリハビリは大きく変わってきていることがわかりました。

新しい知見を取り入れることで、よりいいリハビリテーションを患者さんに提供できると思います。

それにしても以前と違った見解が多くて、最初は戸惑いましたが、この学会は4年に一回あるのでその都度参加して、最新のリハビリの情報を入手したいと思った学会となりました。僕にとって非常にいい経験となる時間でした。

また今回、同僚の武田大輝理学療法士も一緒でした。国際学会が初参加ということで、先輩として助けてあげなきゃと思っていましたが。。。。実際は、さすが武田先生、下準備もしっかりしていて現地での道順や学会でも堂々と発表していて、僕のでる幕はありませんでした。後輩の著しい成長を直にみることができました。頼もしい限りです。

4年後は、カナダのバンクーバーでの開催ということなのでまた発表できるように鋭意努力します。

スイスは初めてでしたが、気候も一番いい時で、非常に過ごしやすかったです、ホテルにエアコンもなくてびっくりしましたが、全く必要ないくらい快適でした。

ただ、ニュースの通りで物価が高くてびっくり。。。日本の3−4倍のイメージです。でも旅の後半は怖いもので高い物価にも慣れてしまいました。

景色は本当に素晴らしく、4000m級の山々を見れたり、アルプスの少女ハイジの景色を観れて大自然に感動しました。スイスはまた行きたいと思いましたー^^

最後にご指導いただいた院長先生、副院長先生、スタッフのみなさまありがとうございました。いい知見を知れたので、日々の臨床に生かせるようにします。