セミナーのお知らせ 千葉県理学療法士協会 県士会会員の理学療法士のみなさまへ

千葉県理学療法士協会 県士会会員の理学療法士のみなさまへ

「千葉県理学療法士協会 学術局研究支援部」とは?

みなさまこんにちは、今回はセミナーのお知らせです。千葉県理学療法士協会の中に「学術局研究支援部」というものがあります。僕はここにも所属しており、定期的セミナー開催をしています。何をしている部かというと、千葉県の理学療法士の方の学術(研究)活動を支援する部です。理学療法士の方の多くは、臨床で患者さんにリハビリテーションを提供することを本業としています。しかし、日々の臨床の中で、疑問点や他のこれまでの研究と比較して現在のリハビリテーションは果たして十分か?という疑問は誰しも持っていると思います。

学術(研究)活動のいい点

学術(研究)活動を通じて、現在の自分が患者さんへ提供しているリハビリテーションを客観的に分析でき、結果患者さんへ利益を還元することができます。また日々、臨床だけではなく、その結果を客観的に分析、結果を見つめることにより新たな発見もできると思います。このような臨床にも有益な学術活動を支援しています。

今回のセミナー内容

タイトル:

「採用に導く論文作成・投稿のいろは part I」

内 容:

1.論文作成・投稿の意義

2.採用に導くための論文の書き方

3.投稿のルール、論文作成・投稿の際のお役立ち情報

になっております。研究の最終形が論文になり、論文になって研究が完結します。ぜひ学会や研究会での発表を論文作成までして頂けると将来多くの患者さんの一助になると思います。注意点として今回は千葉県士会の会員の方限定のセミナーです。#セミナー料金は無料です           内容3の「投稿のルール、論文作成・投稿の際のお役立ち情報」については杉浦が担当させていただきます。#一生懸命準備してます^^ご興味のある対象の理学療法士の方はぜひ申し込んでいただけると幸いです。#案内と申し込み方法のチラシを添付します!

下のリンクをクリックすると申し込み方法が載っています

第5回案内 2020年度研究支援セミナー

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ちょっと待って!! その腕、ストレッチをやる前に………

今回は、当院でオススメしている「ストレッチ」を紹介したいと思います♫

様々なケースに応用できるので、是非この機会に!

ストレッチ法は、それこそ筋肉の数ほどストレッチの方法があります。
なぜそのストレッチをやるのか?どういう順番で行った方がいいのか? の説明を知る機会は少ないと思います。
リハビリの際に理学療法士から、何故ストレッチをした方がいいのか?の説明がなければ、ただただ形だけのモノ(ストレッチ)になっているかもしれないですよね(+_+)
そこで今回は、日頃行って欲しい「腕のストレッチ」(図1を参照) 、を行う前にやってみてほしい『準備段階のストレッチ』を紹介したいと思います♫

図1 よく運動前に行う左腕のストレッチ

 

図1のようなストレッチを行う方は多いと思います。例えば野球やテニスのような、腕を使うスポーツの前によく行われます。
このストレッチの目的は、➡️「腕をよく回せるように」です。「腕をよく回すためには」を掘り下げると➡️「腕はどうして動くのか?」となります。

 

結論→腕は単独で動くのではなく、その前に背骨が回ったり、肩甲骨が動いたりして、その結果「腕が回る」。
でんでん太鼓を想像してみてくださいね^_^(図2)

図2

でんでん太鼓は音を出すために、紐についた玉が太鼓の面に当たらないといけません。ただ紐が勝手に動くわけではないですよね?
[持ち手の部分が回る→紐が動く→その先の玉が太鼓の表面(鼓面)に当たる→音が出る!]
ここでのポイントは「勝手に紐が動かない!」ということです。動力源はでんでん太鼓の支柱(持ち手)が回る、ということです。

このでんでん太鼓を人間の体に当てはめると、
・紐=腕
・支柱(持ち手)=背骨
でんでん太鼓理論で考えると、腕が勝手に動くことはないですね。まず背骨が回り、その結果腕が動くわけです。。

もう分かっていただけましたか?
腕だけをストレッチしても効率が悪いのです(TT)
動作の順番を考えると、①背骨・肩甲骨→②腕の順でストレッチをした方が理にかなっています!

それでは皆さん、ここからは実際にご自身の身体で体感してみて下さいね♫
ストレッチの良いところは「改善したことを実感できること」だと思います。 それが実感できないと、ストレッチを継続するのは難しいですよね。
しっかり継続していく為にも、ストレッチ前に今回紹介する「テスト」で「張りcheck!」をオススメします(^_^)

《腕の張り:確認テスト》
このテストは腕のストレッチと全く一緒です。
腕を内側に倒していく際に少しでも伸びたところを確認してください。
✻注意❊
・通常のストレッチのようにぎゅーっと伸ばしてしまうと、右腕と左腕がどちらが張っているのかの確認ができない。
・腕の筋肉が少しでも伸びたところを確認。
・この時、左右どちらの腕が突っ張るタイミングが早いかどうかも確認。図3

図3 右腕の方が突っ張るとのことです

それではテストが終わった方は、
『背骨のストレッチ』を始めていきましよう♫

①図のように横向きで寝て、手を頭の後ろに当てる、
②そこからゆっくりと腕を天井に向けるように開いていく。
✻腕を開くと言うより、背骨を回すイメージです。でんでん太鼓の支柱を回すように動かしてみてください。
③これを逆側も行う。左右10回ずつ行う。(図4)

 

図4 腕ではなくて背骨を意識して回すことがポイントです

①〜③のストレッチ後に、先ほどの「腕の張り確認テスト」をしてみてください。
うまくストレッチ出来た方は、腕のつっぱりが減っているのがわかると思います♪

当院でもよく紹介するこのストレッチは、多くの方に「腕のつっぱり軽減」を体感していただけます。そして「腕をストレッチしてないのに、なんで腕が楽になるの? 」と驚かれます。その理由は、先の「でんでん太鼓理論」で考えると「背骨や肩甲骨の柔軟性が向上した」ですね(^_^)図4

どうしても腕や肩、股関節のように、動きが多い部分をストレッチ、柔軟体操してしまうのは分かります。
しかし、体の動きには「つながり」があります。その「つながり」を考慮しながら、腕や足のストレッチをすることがとても大切になります。
仮に腕だけストレッチをして、背骨や肩甲骨が動かない(硬い)状態で運動すると、かえって腕に負担かかってしまうことも考えられます。
柔軟体操は運動前後によく行われますが、理にかなった体操だと思います。しかしスポーツの現場でもまず背骨のストレッチ(今回紹介したような)を皆で行う、というのはまだ浸透していないのが現状です。

スポーツ現場では練習時間が限られているので、自宅で今回紹介した背骨のストレッチを行い、練習に参加すると効率的だと思います^^

『腕だけでなく、背骨のストレッチも!』
皆様には「もう1つレベルを上げたストレッチ」の実践をオススメしたいです(^_^)

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✳️番外編✳️「理学療法士になるには?」


 


 

僕はリハビリ養成学校を卒業後、西川整形外科に入職しました。#西川整形外科一筋23年です。

お陰様で毎日楽しく仕事させていただいております(^_^)
患者さんの体(痛み等々)がリハビリを行うことで改善していくのを目の当たりにできるのは、「理学療法士」冥利に尽きます♫

患者さんの中には、「将来理学療法士になりたい」という方もいます。そんな時は、嬉しくて全力で勧めてしまいます(^_^)

今回は理学療法士にはどうやってなるのか?について書こうと思います。正式に〜理学療法士になるまで〜については、日本理学療法士協会のホームページを参考にして下さい。ここでは、僕の私見が入った理学療法士になるには?の紹介にさせていただきます。

理学療法士になるには
高校を卒業→理学療法士の養成学校(専門学校・大学)入学・卒業→理学療法士の国家試験を受ける権利獲得→国家試験を受験→合格→『理学療法士♪』
…学校を卒業しても、国家試験に不合格だと理学療法士の資格は取れないのでご注意ください(TT)

専門学校?大学??…迷うところだと思います。
しかし、取得できる資格はどちらを卒業しても同じです。実際に学校を見学して決めた方がいいと思います。できれば、その学校を卒業した理学療法士の話を聞ければイメージもしやすいと思います。
ただ専門学校の場合、学校によって「3年で卒業」できるところもあります。最近は専門学校でも4年制のところが多く、大学は勿論4年制です。この1年の差は大きい、と思う方もいるでしょう。社会人からの方や4年制大学(理学療法以外)を出ている方は、3年制の専門学校を選択する方もいると思います。

✳️整形外科クリニックで働く理学療法士は多い?✳️

当院は整形外科なので「理学療法士=西川整形外科の理学療法士」のようなイメージも強いと思います。ですが当院のような整形外科クリニックで働く理学療法士は、理学療法士協会会員全体の8%ほどです。日本理学療法士協会のホームページに掲載されていますが、一般病院に勤務している理学療法士が多いようです。
理学療法士の仕事は多岐に渡ります。病院関係や介護関係、教育機関(理学療法士の養成学校)、そして行政などで働いている理学療法士がいます。
養成学校での授業・実習で自分にあった分野を選択してください。僕の後輩に、スポーツ選手のリハビリをやりたい!と養成学校に入学したけれど、心臓疾患関係のリハビリを行う施設に就職した人もいます。
養成学校での勉強は色々な分野を学びますが、多くは初めて習う『身体』のことです。
学んでいくうちに好きな分野が変わるのは良くあることです。僕も最初は、介護系の理学療法士になろうと思っていましたが、養成学校の授業を受け整形外科に行きたくなり、今に至ります(^_^)

✳️養成学校の勉強は難しい?✳️

僕が養成学校を卒業したのは23年前>.<
そんな古い理学療法士の意見はあまり役に立たないかもしれませんが、敢えて言うと、養成学校で学ぶ勉強は「大変だったけど、楽しかった♪」です。これは僕の周りの理学療法士からもよく聞きます。
高校までの勉強とは違って、解剖学、生理学、運動学といった「人間の身体」のことを学ぶのは新鮮で、「身体のこと=自分のこと」でもあるので興味が湧きました。僕自身は学生生活の中でも、理学療法士の養成学校の勉強が一番楽しかったです♫
医学は日進月歩なので、卒業してからも学会や講習会、院内の勉強会で新しいことを学ぶのはとても楽しいです♪♪人との繋がりも生まれます♪♪♪

今回の内容は、「理学療法士になりたい患者さん」からよく質問される項目をまとめてみました☆

注:正確な情報は「日本理学療法士協会のホームページ」を見てみてください。http://www.japanpt.or.jp/general/aim/physicaltherapist

もしも理学療法士を目指している方いたら「頑張ってください!応援しています!!」
晴れて理学療法士になったら、どこかの学会で声かけてくださいね〜〜お話しましょうね^^

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番外編 「脊椎脊髄ジャーナル」に論文が掲載されました。ありがとうございました。

皆様こんにちは。いつもブログを見ていただきありがとうございます。今回は番外編としてお知らせさせていただきます。脊椎脊髄ジャーナルという雑誌があるのですが今月号に僕の論文が掲載されました。 タイトルは「小児アスリートの腰椎分離症の保存療法」です。

保存療法とは専門用語になりますが手術をしない治療のことをいいます。例えば痛みが出てる時に痛み止めを出すような薬物療法も保存療法となります。僕の専門の理学療法(リハビリテーション)ももちろん保存療法になります。そのため今回のタイトルをやわらかく説明すると 「小児のアスリートの腰椎分離症のリハビリテーション」 となります。このタイトルだと少し手触り感が出ると思います。このブログでもよくご紹介しております「腰椎分離症」に対してのリハビリテーションをまとめた論文となっております。今回は小児期ということで小学生までの腰椎分離症に的を絞ったリハビリテーションを紹介しています。 ご興味のある方はご一読いただけると嬉しいです。

このような名誉ある雑誌で「腰椎分離症のリハビリテーション」を紹介できるのはありがたく大変恐縮しております。最後に東千葉メディカルセンター整形外科部長の青木保親先生、千葉大学整形外科教授の大鳥精司先生、当院副院長の岡本 弦先生、日々の診療以外で研究活動を一緒にしてくれている当院のスタッフ、そしていつも原稿を隅から隅まで丁寧にご教授くださる院長の西川 悟先生に深謝いたします。次も新しい知見を発表できるように鋭意努力いたいます。

 

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腰椎分離症に注意しなければならないスポーツは➡️➡️『野球』!!

「腰椎分離症」はこのブログでもよく紹介している「発育期のスポーツ選手に多い腰痛」で、痛みの原因が腰椎(腰の骨)の疲労骨折からくるというのが特徴です。
発症のきっかけは運動が主になります。
では、
「どのスポーツ種目が腰椎分離症の原因なりやすいのか?」という研究があったので紹介していきたいと思います♫

《対象》
・腰椎分離症患者 308名
・平均年齢15歳

《結果》
男性…野球>サ ッカー>ホッケー(アメリカの研究なのでホッケーが入ってました^_^)
女性…体操
・男性→野球が1番ハイリスク!
・女性→スポーツ種目によっての差はあまりない

腰椎分離症の方は当院にも多く来院されますが、やはり野球をしている方が多い印象を受けます。
ボールを投げて、バットを振って…と、その様な動作が腰に負担をかけてしまうのでしょうか。

では野球は危ないからやらない方がいい?→→そんなことはありません!リハビリでは、腰の負担を軽減させるために股関節や他部位の柔軟体操、腰の筋力トレーニングを行います。
リハビリの目的は「野球や他のスポーツに負けない身体を作る!」です(^_^)

今回の調査結果は「野球」でしたが、スポーツをしていれば発育期の子供はみんな腰椎分離症のリスクがあります。日頃から柔軟体操や補強運動をしっかり行い、腰椎分離症にならないように気をつけてくださいね♫
万が一、運動中に「腰が痛いな」と思ったら我慢せずに受診してください。
MRI検査ですぐに診断がつきます。そして早めの対処をすることが何よりも重要です!

引用文献

Mitchell Selhorst et al., Prevalence of Spondylolysis in Symptomatic Adolescent Athletes: An Assessment of Sport Risk in Nonelite Athletes

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31460956/

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《体重落とす→→腰に◎!》

「腰椎椎間板ヘルニア」…1度は聞いたことがある方も多いのでは?

腰痛や坐骨神経痛の症状が出て、坐骨神経痛がひどい場合は手術になることも…(*_*)
手術後経過が良ければ症状は改善しますが、再発してしまうケースもあります。その時は「再手術」になるので、出来る事なら再発は防ぎたいところです。

そこで…
どのような方が「腰椎椎間板ヘルニアの手術後」に再発しやすいのか、を調査した研究(1)を紹介します♪

《対象》
・腰椎椎間板ヘルニアで手術に至った126名
・平均年齢 50歳(75歳以上は対象外)
・男性 87名、女性 39名 #ヘルニアで手術をするのは男性が多いですね

・手術後に再発→25名#2割の人が再発していました。

《再発した人と再発しなかった人の違い》
①体重が重かった
②椎間板の高さが高かった
③腰椎部分に負担がかかっていた

①体重が重かった
・再発しなかったグループはBMI(ボディマスインデックス)23.8
・再発したグループはBMI24.8

Body mass index (BMI)を基準に体重を評価  *WHO(世界保健機関)の基準*1

BMI 18.5以下:痩せ型
BMI 18.5〜24.9以下:ノーマル
BMI 25〜29.9以下:過体重
BMI 30以上:肥満

②椎間板の高さが高かった
椎間板とは
・腰椎腰の骨と骨の間にあるクッション材
・あんパンみたいな構造
・椎間板ヘルニア→あんパンのあんこが出てしまう状態。
・再発グループは再発しなかったグループと比べてあんパンの高さが高かった。
#あんパンの高さが高いということは→あんこがたくさん入ってる→比較的しっかりしていて高さもあることが多い

このことから…
(腰椎椎間板ヘルニア)あんこが飛び出した!→取り除く(手術)→もともとあんこが多い→次のあんこが出る→再発という可能性も考えられます

③腰椎の部分に負担がかかっていた
椎間板だけでなく、椎間板上下に位置する「腰椎(腰の骨)」まで負担がかかることがあります。そういう方にも再発が多かったようです。

上記の②③は不可抗力ですが、 ①体重はコントロールする事も可能?(強い意志を持って!)

ある論文には「肥満だと腰痛が起こりやすい」とあるので、腰を守るためにも「適正体重を保つ!」ことは大切ですね(^_^)

体重と腰痛の関係ついては過去にも紹介しているので、是非覗いてみてくださいね♫

僕は今朝、体重計にのったら体重が増えていました*\0/*
ただでさえ食べ過ぎてしまうお正月、そしてコロナ渦での巣ごもり生活…体重コントロールは例年以上に気をつけなきゃと思っております。。。

*1 BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。子供には別の指数が存在しますが、成人ではBMIが国際的な指標として用いられています。健康を維持するためは日頃からBMIを把握することが重要です。

計算式はBMI 体重kg ÷ (身長m)2

 

引用文献(1)

M E Yaman et al., Factors that influence recurrent lumbar disc herniation

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28253483/

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新年あけましておめでとうございます 今年の抱負

皆様あけましておめでとうございます。 ブログをいつも読んで頂きありがとうございます。今年の僕のこのブログについての目標は、このブログを充実させることです。

具体的には月3から4回記事を配信しようと思っています

論文の紹介だけではなく実際に当院で行っているリハビリの内容についても紹介していきます

去年の6月にこのブログを始めたのですが、当初は、独自でサーバーを借りて運営しているため、アクセスが毎日ゼロが続きがっくりしてたのを覚えています。最近、西川整形外科のホームページで紹介してくれることになって、お陰様でかなりの方に記事を読んで頂けております。本当にありがとうございます。

リハビリテーションというとみなさまにとって身近なものではないと思います。しかし、リハビリテーションを少し大きく分解するとストレッチ、筋力トレーニングそして運動に分かれます。このように分けると多くの方が、「なんか身体にとって大切なことかもしれない」と思われるのではないでしょうか。

リハビリテーションは副作用のほぼない治療です。ぜひ、このブログでリハビリテーションのことをわかりやすく説明させて頂き多くの方に、この医療を知ってもらえればとっても嬉しいです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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