☆番外編☆ 『発育期腰椎分離症の評価とリハビリテーション』 のセミナーを開催させていただくことになりました!!
昨年の夏、娘とキャンプに行った時のこと。「暑くて眠れないっ!」と言われたので、この土日でキャンプに行ったら「寒くて眠れないっ!」と言われてしまいました(TT)(TT)
#ベストはいつ?
#たしかに寒かったです
みなさま、今回はお知らせになります♪
来る12月19日に当院の研究会で『発育期腰椎分離症』のセミナーを、ボクが担当することになりました♫
約2ヶ月先ですが、すでに多くの方に参加申し込みを頂き嬉しい反面、緊張で膝がガクガクし始めています。……期日が近づくにつれ、おなかも痛くなってくるかも(*_*)
さて、「発育期腰椎分離症」についてはこのブログでも度々ふれてきました。
それはなぜか?というと、ボクがはじめて臨床研究した疾患だからです。この病気にたいする思い入れは強く、理学療法士になり5年目ではじめて学会で発表しました(ちなみに今は24年目です♪)。
当時、われわれ理学療法士の発育期腰椎分離症に対する認知度は非常にひくく、学会で発表しても「何それ??」という感じでした(+_+)
なぜなら、発育期腰椎分離症の診断は『MRI』がないとつかないからです。整形外科のクリニックでMRIの設備がある施設はまだまだ少なく、外来に来る患者さんにレントゲンだけで診断をつけるのは難しいのが現実です。
理学療法士間でも認知度が低い発育期腰椎分離症を、部活の顧問の先生やコーチ、親御様など選手にたずさわる方々はもちろん知るよしもありません。「腰痛が主訴(主要な症状)でレントゲンをとったら問題ないと言われ方が、MRIをとったら実は発育期腰椎分離症だった。」そういった方が多くいたのが印象的でした。
最近では、「友人の子供が発育期腰椎分離症で、自分の子も似たような症状だから…」と来院する患者さんも増えています。これは、この病気の知名度が広がってきたからだと思います。とてもいい傾向ですよね♫
診断の次は、われわれ理学療法士の出番です(^^)
診断にもとづいたリハビリテーションをすすめていきます。
セミナーでは『発育期腰椎分離症』のタイプ別リハビリテーションと、症状の特徴について発表させていただく予定です(1時間15分程度)。
発育期腰椎分離症はMRIがないと診断はむずかしいですが、症状の特徴を知っていれば、MRI検査をすすめやすくなると思います。また、発育期腰椎分離症は疲労骨折なので、通常の腰痛に対するリハビリテーションとは異なります。
今回のセミナーは、「医療従事者やスポーツトレーナーの方限定」としてはいますが、もしご興味がある方はオンラインセミナーなので、ぜひお越しください♫当日参加できない方はアーカイブで視聴できます(^^)
セミナー当日、気合い入れすぎ&エンジン全開!でカーブをまがりきれないセミナーになるかもしれませんが、ご容赦くだされば幸いです(◡ ω ◡)
⭐️セミナーの案内です。https://peatix.com/event/3052958
西川整形外科ホームページ: http://www.naoso.com/
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