《リハビリ治療のいいところ》

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今日は、リハビリ治療のいいところというテーマです。日々、リハビリ(理学療法)の仕事をしていて『ホントにいい医療だな〜』と思っています。

今回は『リハビリのいいところ!』を大まかに4点あげてみました。
どの分野にも当てはまることもありますが、僕は整形外科に勤務しているので、「整形外科分野のリハビリ治療」の話として読んでいただければ嬉しいです^_^

❶リハビリ対象者→多い!

整形外科の患者さんの中には、手術を必要とする方もいます。しかし、そういった方でもいきなり手術!ではなく、経過をみていくケースが殆どです。そして、手術適応ではない方の多くはリハビリの対象になります。
また手術予定の方も、リハビリを行います。
術前リハビリを行うことにより、術後の状態が変わると言われています。(もちろん術後もリハビリ!)

❷副作用がほぼない^^
これはリハビリの1番の「長所」だと思います。
リハビリ(筋力トレーニング)をし過ぎて、筋肉痛や痛みが出たという患者さんはゼロではありません。が、理学療法士が適切に指導したリハビリが原因で副作用が出ることは、「ほぼない」と言えるのではないでしょうか。
そういった不安要素が少ないので、「まずリハビリを試す」という選択がしやすいと思います♪そうて、我々もいろいろなリハビリをすぐに患者さんに提供することができます。
リハビリには、
①徒手療法(理学療法士が手で行う)
②物理療法(電気などを使う)
③運動療法(患者自ら行う筋トレやストレッチ)
があります。
理学療法士はこの3つの治療法を駆使して患者さんの治療にあたります。どれも副作用のほぼない治療となるので、患者さんの症状に合わせてどんどんプログラムを変更できるのです^_^

❸自ら行う医療
他の医療と大きく違うところは『自ら行う医療』ということです。
ちょっとわかりづらいですね(^_^;)
例えば、薬を処方してもらい治療する「薬物療法」や、手術をして治す「手術療法」があります。これらの治療は、医療を提供するする側が「患者さんに提供する医療」になります。
しかし『リハビリ』は、「患者さんが自ら行う医療」となります。
例えば、柔軟性や筋力を改善させる場合。
実際のリハビリでは、
1,理学療法士が患者さんの体を評価
2,徒手療法などで体に変化を出す
しかし、この変化は継続はしません(T_T)

そこで、患者さんに改善点をお伝えし、
3,患者さん自らリハビリを行う^^
これにより根本的な改善が得られます(о´∀`о)

❹患者さんと過ごす時間が多い♫
リハビリはそれなりに時間がかかります。
1回のリハビリで終わり!ということはホントに稀です。
このため理学療法士は、患者さんと過ごす時間が他の医療従事者と比較しても長いと思います。患者さんと対話を重ねることで、より良いリハビリのプログラムを検討でき、症状が改善してリハビリを卒業される時は喜びもひとしおです^_^

さいごに^^
リハビリには前述した『3つの治療』があります。それらの療法には、さらにたくさんの種類があります。
当院でも徒手療法・物理療法で数十種類、運動療法においては数百種類
また、単体で行うわけではなく、
「徒手療法✖️物理療法✖️運動療法」
のかけ算の治療ができるので、治療方法は無限大です!!

今日は僕が「リハビリ医療はいいな〜^_^」と考える『4つの理由』を紹介させていただきました。
皆さんの症状改善、願っています♫

西川整形外科ホームページ: http://www.naoso.com/

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