11月15日と29日に「スポーツ腰部障害に対する基礎知識とリハビリテーション」のセミナーをさせていただきます^^

みなさま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、このたび下記日程にて、医療従事者の皆さま向けに「スポーツ腰部障害に対する基礎知識とリハビリテーション」についてのオンラインセミナー足とからだのサポート様から依頼をいただき開催することになりました。

本セミナーは、基礎編臨床編に分かれ、腰部障害に関する知識から臨床での応用まで幅広く解説いたします。また、発育期における腰椎分離症についても詳しく取り上げ、当分野での最新の知見を踏まえた最新データもご紹介いたします。医療従事者の皆さまと有意義なディスカッションができることを心より楽しみにしております。

開催概要:

  • 日程:11月15日(基礎編)・11月29日(臨床編)
  • 時間:各日 20:00〜21:10(70分間)
  • 対象:スポーツ医療・整形外科に携わる医師、理学療法士、トレーナー等の医療従事者
  • 参加方法:オンライン配信(詳細はお申込みいただいた方に別途ご案内いたします)
  • 内容
    • スポーツ腰部障害の基礎知識とそのメカニズム
    • 発育期腰椎分離症に関する最新の知見
    • 臨床応用としてのリハビリテーションアプローチ
    • 最新の研究データ紹介とディスカッション

お申し込み:以下のURLよりご登録をお願いいたします。
(URL)https://peatix.com/event/4134232

本セミナーが皆さまの日々の臨床にお役立ていただける内容となるよう準備を進めております。

腰痛に背部の背骨の硬さが関与する?!

こんにちは!理学療法士の杉浦史郎です。今日は腰痛にまつわる新しい研究についてお話ししたいと思います。

皆さんは「胸椎(きょうつい)」と聞くとあまり馴染みがないかもしれませんが、胸椎は背骨の背部の部分です(腰の上)、この胸椎の硬さが実は腰痛に深く関係しているのです。徳島大学の西良教授の研究グループの森本先生によって、胸椎の硬さが腰にかかる負担を左右することが新たに明らかにされました。

この研究では、有限要素解析という方法を用いて、胸椎が硬い場合と柔らかい場合で、腰椎にどれだけの負荷がかかるかをシミュレーションしました。その結果、胸椎が硬いと腰部にかかる負担が大きくなることが分かりました。このことから、胸椎の柔軟性が腰痛予防や症状の軽減に重要であることが科学的に示されています。

私たちも実際に腰痛症の患者さんを診察する際は、腰椎だけでなく胸椎の柔軟性も確認しています。そして胸椎が硬いと判断した場合、特別なリハビリテーションで胸椎の柔軟性を高めるようなアプローチを行います。このように胸椎のリハビリテーションは日々の臨床において非常に有効であり、西良教授の論文はその根拠として非常に参考にさせていただいています。

私も個人的に西良教授には学会や講演会でご指導いただいており、西良教授グループの研究成果を毎回楽しみにしています。腰痛治療には腰椎そのものだけでなく、周囲の関節の可動性も関わっています。ですから皆さんも腰痛が気になる際は、腰だけでなく「胸椎」や「股関節」の柔軟性を上げることで、より効果的に腰痛の改善が期待できるのです。

腰痛にお悩みの方はぜひ、こうした視点で普段のリハビリテーションやストレッチに取り組んでみてくださいー^^

参考文献
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38280628/

ブログサイトを更新できました。。。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

今日はちょっとお知らせです。このブログでシステムの不具合があり、しばらくトップページの更新ができない状態になっていました。トップページには、私の想いや日々の活動などを載せているので、更新ができないのはなかなか歯がゆく…しかも一部の内容が消えてしまうなんて、まさかのびっくり事件でした!

このブログは、見やすさを大切にしたくて自分でサーバーを借りてワードプレスを使って作っています。広告なしのシンプルな画面でお届けしたいなと思っているのですが、実は…ITやプログラムにはあまり詳しくないので、こういったトラブルが起きると「どうしよう!」と慌ててしまうことも多々あります(汗)。

今回も復旧に少し時間がかかりましたが、ようやくサーバー会社のサポートをいただきながら、無事に解決しました!これでまたブログに日々の活動やお知らせを載せられるようになったので、ぜひのお越しください。

たまに更新が止まることもありますが、少しずつ新しい記事もアップしていますので、ふらりと遊びに来てもらえたらうれしいです。ITの勉強もぼちぼち頑張っていきますね^^

今後ともどうぞよろしくお願いします!

第32回日本腰痛学会でシンポジウムで発表しました

みなさま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

先週開催された第32回日本腰痛学会のシンポジウム(テーマ:腰痛とスポーツ)にて、シンポジストとして発表をさせていただきました。私は、発育期腰椎分離症についてお話ししました。会場は幕張メッセの学会場の最大のホールで、緊張しましたが無事に発表を終えることができました。

多くの医師や理学療法士の方々に参加していただき、質問もたくさんいただきました。このことから、スポーツにおける腰部障害への関心の高さを感じました。発育期腰椎分離症は、腰痛を主訴とする腰椎の疲労骨折として知られています。特に、スポーツに励む小学生や高校生に多く見られる腰痛です。MRI検査なしでは診断が難しいため、見逃されることが多い腰痛でもあります。最近の報告によれば、足の疲労骨折よりも3倍も多く発生しているとも言われ、当院でも多くの患者さんを対応しています。

私が腰痛学会で初めて発表したのは15年前、その時も発育期腰椎分離症についてでした。しかし、その頃はまだこの疾患はメジャーではなく、発表数も少なかったのです。今では、発育期腰椎分離症に関するセッションやシンポジウムも組まれるほど認知度が高まっています。これは、多くの患者さんがこの病気で困っている現状を反映しています。

早期診断と適切な治療が非常に重要な疾患ですので、これからも学会での発表を通じて最新の知見を得て、日々の患者さんへ還元できるよう努力していきます。

また、今回当院から理学療法士の石崎先生と東宮先生も発表しました。石崎先生はジャックナイフストレッチという特殊なストレッチの効果について、東宮先生はModic change(中高年に多い腰痛の方の背骨の形の特徴)についてお話ししました。2名とも素晴らしい発表を行い、質疑応答も充実していました。

さらに、5月に一緒に国際学会でスイスに行った武田先生も、京都で肩関節学会に参加し発表してきました。後輩たちの活躍をとても嬉しく思います^^

臨床も大切ですが、そこで得られた知見を学会で発表し、未来の患者さんのリハビリに生かすことが重要だと考えています。これからも西川整形外科から国内外に発信できるよう、スタッフ一同頑張ります。

 

 

 

今月10月25日・26日には、第32回日本腰痛学会が幕張メッセで開催されます。シンポジストとして登壇いたします^^

皆さま、いつもブログをご愛読いただきありがとうございます。

今月10月25日・26日には、第32回日本腰痛学会が幕張メッセで開催されます。大会長は千葉大学整形外科の大鳥精司教授です。今回、私もプログラム委員として参加させていただき、25日(金)8時40分~10時10分、2階の国際会議室(第一会場)でシンポジストとして登壇いたします。シンポジウムのテーマは「腰痛とスポーツ障害」で、私は「発育期腰椎分離症のリハビリテーション」についてお話しさせていただきます。

これまで蓄積してきたデータを基に、最新のリハビリテーション法をご紹介する予定です。腰椎分離症やスポーツ腰部障害にご興味をお持ちの先生方、ぜひご参加いただければ幸いです。

さらに、今回は理学療法士としてプログラム委員を務めさせていただいたこともあり、リハビリテーションに関連したセッションも数多く企画されています。リハビリに関心のある方は、ぜひ幕張メッセに足を運んでいただき、腰痛について濃く話し合う充実の2日間をお楽しみください。私自身、毎年この学会で多くを学び、発表させていただいています。

現在、発表スライドも最終調整中です。当日はより質の高い情報をお届けできるよう、全力で準備を進めております。学会案内の詳細は、以下のリンクからご確認ください。

それでは、皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

第32回日本腰痛学会URL
https://site.convention.co.jp/32jslsd/program

第43回関東甲信越ブロック理学療法士学会、第30回千葉県理学療法学術大会の合同大会で教育講演の司会をします^^

皆さま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、10月5日・6日に「第43回関東甲信越ブロック理学療法士学会」と「第30回千葉県理学療法学術大会」の合同大会が開催されます。 その中の教育講演では、OKUNOクリニックの遊佐先生と、東京スポーツ&整形外科の高村先生がご登壇されます。また、遊佐先生の講演には当院の豊岡先生が、高村先生の講演には私が司会を務めさせていただく予定です。

高村先生と密に連絡を取り合い、聴講者の皆様にとって充実した内容となるよう、しっかりと準備を進めております。理学療法士の皆さま、ご都合が合いましたら、ぜひ学会に足をお運びください。詳細は以下のURLをご確認ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.43pt-kanburo.jp/program.html

日本運動器理学療法学会に参加してきました

皆様、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

9月6日・7日にパシフィコ横浜で開催された日本運動器理学療法学会に、理学療法士の豊岡先生とともに参加してまいりました。私は座長として、豊岡先生は演題発表を行うという充実した時間を過ごしました。まさに「学びの秋」を実感した2日間でした^^

「運動器」なので、整形外科に携わる理学療法士の皆さんが参加、発表されていました。今回の学会でも、整形外科領域に特化した貴重な知見を深めることができました。また大学で教鞭をとられている先生方や、臨床現場で活躍されている理学療法士の方々との交流も、非常に刺激的でした。

私はこの日本運動器理学療法学会の会員でもあり、来年も引き続き参加したいと考えております。

最後に、私や豊岡先生が学会に参加している間、クリニックを支えてくださったスタッフの皆さんには、心から感謝いたします。皆さんのおかげで、安心して学びに専念することができました。本当にありがとうございました。

これからも、日々の診療や治療の現場で学びを活かしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

千葉大学主催 千葉手・肘の外科研究会OT & PT cadaver work shop 2024 に講師として参加させていただきました^^

皆様、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

先日、9月6日・7日に千葉大学が主催した「千葉外科研究会 OT & キャバワークショップ2024」に、講師として参加させていただきました。このワークショップも数年が経ち、私は初回から講師スタッフとして関わらせていただいています。講師としての参加ですが、毎回自分自身も学びが多く、とても有意義な時間となりました。

来年も同時期に開催予定ですので、ご興味のあるコメディカルの先生方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。全国からたくさんの先生方にご参加いただき、誠にありがとうございました。次回もさらにアップデートした内容で、より良いワークショップを開催できるよう準備を進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回も当院の理学療法士、大森理学療法士が講師として一緒に参加してくれました。大森先生はエコー技術に非常に長けており、今回も講師陣の中心として講演を担当されました。また、1コメディカルの勉強会でもご講演され、大変活躍されていました。来年も二人で参加予定ですので、引き続きよろしくお願いいたします。

論文が採択されました^^

皆様、いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

今日はとても嬉しいお知らせがあります。以前投稿していた論文が、このたび正式に採択されました。この論文では、成長期の子供たちに多く見られる「腰椎疲労骨折(成長期腰椎分離症)」に焦点を当てています。この疾患の診断には通常、MRIが必要とされますが、すべての患者さんにMRIを実施することは現実的に難しいため、私たちは特徴的な所見を見つけるべく研究を進めていました。

今回の論文では、アンケート調査を用いて、一定の基準で成長期腰椎分離症の患者さんを絞り込む方法を提案しています。まだ解決しなければならない課題は多いものの、このアンケートが将来、スポーツ現場や医療現場でスクリーニングツールとして活用される日を心から願っています。

無事に論文が採択されて、ひとまず安心しましたが、これからも臨床と研究の両方に精進していきたいと思います。よろしくお願いいたします!

Ref.:  Ms. No. ESJO-D-24-00789R1
Low back pain characteristics in adolescent patients with early-stage spondylolysis: A prospective study
European Spine Journal

Dear Dr Sugiura,

After a thorough review of your above mentioned manuscript, we are pleased to inform you that it has been accepted for publication in the European Spine Journal.

The manuscript will now be forwarded to the publisher, from whom you will shortly receive information regarding the correction of proofs and fast online publication.

Should you have any questions regarding publication of your paper, please contact the responsible production editor, Mr. Senthil Bala at Senthil.Bala@springer.com

Sincerely,

Robert Gunzburg, Ph.D.
Editor-in-Chief
European Spine Journal

 

7月に国際学会(スイス)で発表しました^^

いつもブログをみていただきありがとうございます。大変ご無沙汰しております。。。

今年の7月に国際学会がスイスでありました。IFOMPT(International Federation of Manual and Musculoskeletal Physical Therapists)日本語で国際徒手・筋骨格系理学療法士連盟を意味し、筋骨格系理学療法士の専門教育と臨床実践の質の向上と維持を目的とした組織の学会です。整形外科での理学療法の世界の潮流を知ることができる学会です。私たちは整形外科で日々理学療法を行っていますので、非常に勉強になった学会となりました。

やはり医学は日進月歩で、以前まで言われたことが現在は、違う見解になっているというのはよくあることで、今回の学会に参加し、整形外科のリハビリは大きく変わってきていることがわかりました。

新しい知見を取り入れることで、よりいいリハビリテーションを患者さんに提供できると思います。

それにしても以前と違った見解が多くて、最初は戸惑いましたが、この学会は4年に一回あるのでその都度参加して、最新のリハビリの情報を入手したいと思った学会となりました。僕にとって非常にいい経験となる時間でした。

また今回、同僚の武田大輝理学療法士も一緒でした。国際学会が初参加ということで、先輩として助けてあげなきゃと思っていましたが。。。。実際は、さすが武田先生、下準備もしっかりしていて現地での道順や学会でも堂々と発表していて、僕のでる幕はありませんでした。後輩の著しい成長を直にみることができました。頼もしい限りです。

4年後は、カナダのバンクーバーでの開催ということなのでまた発表できるように鋭意努力します。

スイスは初めてでしたが、気候も一番いい時で、非常に過ごしやすかったです、ホテルにエアコンもなくてびっくりしましたが、全く必要ないくらい快適でした。

ただ、ニュースの通りで物価が高くてびっくり。。。日本の3−4倍のイメージです。でも旅の後半は怖いもので高い物価にも慣れてしまいました。

景色は本当に素晴らしく、4000m級の山々を見れたり、アルプスの少女ハイジの景色を観れて大自然に感動しました。スイスはまた行きたいと思いましたー^^

最後にご指導いただいた院長先生、副院長先生、スタッフのみなさまありがとうございました。いい知見を知れたので、日々の臨床に生かせるようにします。

日本整形外科基礎学会のシンポジウムで発表させていただきます^^

みなさまこんにちは。
10月19日と20日に筑波で日本整形外科基礎学会があります。整形外科医の方々が中心の基礎研究中心の学会です。自分も大学院のときに毎年参加・発表していました。懐かしい。。。

その学会で「腰椎分離症を科学する」というタイトルのシンポジウムが19日の朝にあります。そこで理学療法士として「腰椎分離症の運動療法を科学する」というテーマを仰せつかりました。この学会で発表できるなんて!と嬉しい気持ちもありますが、緊張しています。。。

せっかく頂いた機会ですので、日々我々が行っている腰椎分離症のリハビリについて気合い入れて発表してきます!当日行かれる先生がおられましたらぜひお声かけさせてください。準備頑張ります^^

学会URL
https://site2.convention.co.jp/joakiso2023/

✨西川整形外科ホームページ: http://www.naoso.com/

お久しぶりなのにセミナーのご案内ですみません。。。10月27日と11月24日

みなさまご無沙汰しております^^お久しぶりです。。
少しバタバタしておりまして、投稿が滞っておりました。久しぶりの投稿なのに勉強会で講師をすることになりそのお知らせです。

去年、「フルカラーでやさしくわかる!腰痛の理学療法」を出版させていただきましたが
その内容に沿った腰痛に対する基礎知識とリハビリテーションと題しまして、セミナーを開催することになりました。

医療従事者の方向けになりますが、ご興味のある方はぜひ^^よろしくお願いいたします。
準備頑張らなくちゃ!

講習会URL
https://peatix.com/event/3688973

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日本臨床整形外科学会が7月16日と17日 発表します^^

日本臨床整形外科学会が7月16日と17日に幕張メッセで開催されます。私も1つの演題とシンポジウムで発表する機会をいただきます。当院からは合計7つの演題で参加し、スタッフ全員全力で学会に臨みます。

現在、発表するメンバー全員がプレゼンテーションのスライド作成に取り組んでいます。学会ではよく地方に行くこともありますが、今回は幕張メッセで開催されるため、多くの同僚と一緒に参加できることに喜びを感じています。

日々の臨床で得られた知見を全国に向けて発表します。もし学会にお越しいただける医療従事者の方がいらっしゃれば、ぜひ声をかけてください。お会いできることを楽しみにしています。

以下学会のHPです
https://jcoa36.com/overview.html

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国際腰椎学会でオーストラリアのメルボルンに行ってきました^^

ご無沙汰しております!久しぶりの投稿です。ちょっと遅くなってしまいましたが、5月の1日から5日までオーストラリアのメルボルンで開催された国際腰椎学会に参加してきました。コロナ禍の影響で学会はオンラインが主流となっていましたので、久しぶりのオフラインでの学会参加、さらに国際学会に参加できたことは本当に嬉しいです。

千葉大学の整形外科の先生方や、国際学会でお会いすることの多い理学療法士の方々も多くいらっしゃり、久しぶりにお話できて刺激を受けました。コロナの制約でなかなか直接会うことができなかったので、研究の進捗や近況を報告し合う貴重な時間となりました。

学会ではオーストラリアの有名な理学療法士の先生とお会いする機会もあり、彼らの発表を聞くことができました。その中で、私自身も西川整形外科から3つの演題をポスター発表しました。口述発表の機会も訪れるよう、日々臨床と研究に精進していきたいと思います。

オーストラリアのメルボルンでの学会は非常に有意義なものとなりました。新たな知見を得るだけでなく、同じ志を持つ研究者や専門家との交流も深めることができました。今後もさらなる研究の発展と臨床への活かし方について考えていきたいと思います。

メルボルン移民の方が多く非常に過ごしやすかったです^^しかし物価は聞いていた通り高くびっくりしました。#空港でプリングルスの大きいポテトチップスの缶がなんと1000円で驚愕しました

また行きたいです!!

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投稿していた論文が採択されました^^

みなさま

以前、投稿していた論文があったのですが、その論文がなんと本日採択されましたーー^^嬉しい
雑誌名はJournal of Bodywork & Movement Therapies:https://www.bodyworkmovementtherapies.com/
です。論文の内容は、発育期腰椎分離症に対する運動療法の安全性と効果になります。これまで世界で発育期腰椎分離症のリハビリテーションについては確立した報告はなかったので、今回この論文が出たので安全で効果的なリハビリテーションが広まればいいなと思っています。投稿から1年以上かかってやっと本日採択の知らせ。感慨深いです。
この論文を皮切りに今後もどんどんリハビリテーションについて発信していきたいと思います。今日はお祝いにビール飲んじゃいます^^ #昨晩はワイン飲んだけど。。。

論文が実際発刊されたらまたご報告します。本日、雑誌社から来た採択のメールも添付します。こんな感じで連絡がきます。ご参考までに。

Manuscript Number: YJBMT-D-22-******
Safety and efficacy of aggressive exercise therapy for patients with unilateral early-stage spondylolysis: A retrospective comparative cohort study

Dear Sugiura,

Thank you for submitting your manuscript to Journal of Bodywork & Movement Therapies.

I am pleased to inform you that your manuscript has been accepted for publication.

If there are any reviewer comments for your consideration prior to publication, those can be found below.

Your accepted manuscript will now be transferred to our production department. We will create a proof which you will be asked to check, and you will also be asked to complete a number of online forms required for publication. If we need additional information from you during the production process, we will contact you directly.

Additionally, please be sure that the following issues have been addressed, if applicable:
– Documentation of ethical treatment of human subjects during research is mandatory for all clinical studies published in this journal. Oversight of ethical issues within research is typically provided by an Institutional Review Board (IRB) or Ethics Board approval, and must be documented within the body of the manuscript.
– Clinical trials must be registered with a clinical trials database and the registration number must be stated in the manuscript. If you have not done so, please register your study retrospectively and state this in your revised manuscript. Additional information on clinical trial registries can be found here: http://www.icmje.org/about-icmje/faqs/clinical-trials-registration/
– Systematic reviews and meta-analyses must be registered in the PROSPERO database and the registration number should be stated in the manuscript. If you have not done so, please register your review and revise you manuscript to include a statement that affirms PROSPERO registration.
– Ensure your manuscript precisely adheres to the JBMT Guide for Authors: https://www.bodyworkmovementtherapies.com/content/authorinfo
– If reviewers or editors have asked you to have your manuscript professionally edited for correct scientific English, ensure this is done before submitting your revision. Confirmation of the professional editing can be submitted with your manuscript revisions.

We appreciate and value your contribution to Journal of Bodywork & Movement Therapies. We regularly invite authors of recently published manuscript to participate in the peer review process. If you were not already part of the journal’s reviewer pool, you have now been added to it. We look forward to your continued participation in our journal, and we hope you will consider us again for future submissions.

We encourage authors of original research papers to share the research objects – including raw data, methods, protocols, software, hardware and other outputs – associated with their paper. More information on how our open access Research Elements journals can help you do this is available at https://www.elsevier.com/authors/tools-and-resources/research-elements-journals?dgcid=ec_em_research_elements_email.

Kind regards,
******, DC, PhD
Editor
Journal of Bodywork & Movement Therapies

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ご報告:今年度から埼玉県立大学 保健医療福祉学部の博士研究員として所属させていただいています

みなさま
今年度から埼玉県立大学 保健医療福祉学部の博士研究員として所属させていただくことになりました。これで所属が、西川整形外科、千葉大学大学院医学研究院(環境生命医学:旧解剖学)、そして埼玉県立大学の3つになりました。

千葉大学での博士課程を終えたので2019年の9月でした。その後、臨床研究を進めていく上でどこか研究機関を探していたところ以前よりご指導いただいていた埼玉県立大学の高﨑博司准教授のところでお世話になれることになり4月から所属になりました。

高﨑先生はオーストラリアのクイーンズランド大学で博士を取得後、博士研究員として数々の業績をあげて帰国されました。基礎研究はもちろんのこと臨床研究のプロフェッショナルです。そんな高﨑先生の研究室で、これから臨床研究をすすめられることにワクワクしています。

臨床はもちろんのこと将来の患者さんのために我々の蓄積して知見を世に、世界に発信できるよう頑張ります^^

患者さんのみなさま、普段は100%西川整形外科のリハビリテーション室にいますのでご心配なく。これからもよろしくお願いいたします。

**高﨑先生のラボのHPを添付します。僕も入っています。ご興味のある方は覗いてみてください^^ラボのコンセプトが素敵です https://physicaltherapytak.wixsite.com/mysite

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関東最小侵襲脊椎治療学会研究会で腰痛のリハビリテーションの特別講演をさせていただきました^^

みなさま
いつもブログを見ていただきありがとうございます。3月4日土曜日に関東最小侵襲脊椎治療学会研究会で腰痛のリハビリテーションの特別講演をさせていただきました^^
会場は、お茶の水にある順天堂大学医学部 7号館(A棟)小川秀興講堂でした。

最小侵襲脊椎治療学会ということで、参加された方は、ほぼ整形外科医で脊椎外科専門医の医師の方々でした。手術療法の学会で、ボクがお話しさせていただいたのは腰痛のリハビリテーションについてです。ちょっと場違いな感じもする方もいると思いますが、我が国ではリハビリテーションが開始される時は、医師の指示のもと、理学療法士にオーダーされます。そのオーダーを元に我々理学療法士は患者さんにリハビリテーションを行うことができます。医師と理学療法士はいつも協力してリハビリテーションを行なっています。医師の先生方の治療は、薬物療法と手術療法で、それに加えてリハビリテーションがあります。薬物療法と手術療法は医師の先生方の専門ですが、リハビリテーションだけは理学療法士や作業療法士にオーダーするシステムになっております。全ての患者さんが手術になることはなく多くの患者さんはリハビリテーションを受けます。そのリハビリテーションの内容を詳細に紹介することが今回の特別講演の目的でした。

今回のような講演内容は、理学療法士の前でお話しすることがほとんどですが、整形外科医の先生方の前でお話しできたことはボクにとって非常にいい機会になりました。当日は、医師の先生方からたくさんの質問をいただき大変勉強になりました。整形外科の先生方もリハビリテーションに興味を持っている方も多いことがわかりました。

医師の先生にしっかり診断してもらいそれを元にリハビリテーションを行えることは日本の医療の強みです。諸外国では、理学療法士の元に直接患者さんが来れる国もあります。しかしながらこのシステムですと、確定診断ができないままリハビリテーションを行うことになります。確定診断がないと手探りで(理学療法士が予想して)治療を行わなければいけないのでリハビリテーションの効果の打率は当然落ちます。

日本の医師と理学療法士がタッグを組んでリハビリテーション医療を行うことができる我が国のアドバンテージを生かして今後、日本のリハビリテーションの効果を国内、海外に発信して行けたらと思います。

このたびは、お声をかけていただいた順天堂大学の野尻英俊先生、座長をしていただいた北里大学の日方智宏先生ありがとうございました。

また発表するにあたりご指導いただいた東千葉メディカルセンター整形外科部長の青木保親先生、院長先生ありがとうございました。

今週は、フジフイルム主催のセミナーで腰椎分離症の講演予定です。そちらは800名近く参加者がいるそうで、ドキドキしております。少しでも参加者の皆様にいい情報を提供できるように準備しますので、ぜひご興味のある先生方、ご参加をお待ちしております。

**フジフィルムのサイトです
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/events/9139

最後に、会場である順天堂大学の講堂が凄すぎたので、写真をアップします。

TEDみたいな会場でした^^会場の大きさにしびれましたー

 

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番外編 3月10日19時から腰椎分離症のセミナーがあります。リハビリ関連、発表させていただきます^^

みなさま
更新が滞っておりすみませんでした。元気にしております、ちょっとここ数ヶ月バタバタしておりました。といって、記事の更新ではなくすみません。
FUJIFILMさん主催のセミナーで発表させていただきます^^

日時
3月10日 19時から
詳細については、サイトを添付させていただきます。

なんと、東千葉メディカルセンターの整形外科部長の青木保親先生、そして、放射線技師の坂井様
とのコラボ講演になります。発育期腰椎分離症の診断、画像検査、そしてリハビリテーションまで
1時間半のセミナーになります。ご興味ある方はぜひ

**フジフィルムのサイトです
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/events/9139

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福島県立医科大学:加藤欽志先生(整形外科医)の発育腰椎分離症の論文のご紹介^^第2弾

今年もみなさまありがとうございました^^
今年は、青木保親先生と一緒に本を出せました。とてもいい思い出になりました。来年も臨床、研究、発表がんばりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回は前回の第2弾ということで、福島大学の加藤欽志先生の論文のご紹介ですー
前回は見ていただけましたでしょうか?

前回は、『野球プレーヤー:腰痛が〇週以上続くと→発育期腰椎分離症(腰の疲労骨折)に注意?』という話で、答えは腰痛が4週間以上続くと発育期腰椎分離症になっている可能性↑ですといった内容でした。

今回は、野球選手で発育期腰椎分離症になってしまった子は、野球のどの動作で痛みをうったえる傾向か?です。これも気になりますよね。投球中?打撃中?守っているとき?さていつでしょう?

答えは、走っている時 でした。走っている時腰痛を特に感じているそうです

加藤先生は、選手たちに、腰痛を感じるのは、打撃中?投球中?守備?走っている時?の4つの状況で聞いていました。結果、発育期腰椎分離症になっている選手の腰痛は、走っている時に感じると答えた選手が多かったとのことです。

ボクは打撃かな?と思っていましたが、意外でした。野球なので腰にストレスがかかるところは、打撃や投球だと思いがちですが、発育期腰椎分離症の痛みは走っている時よく感じるのですね。今回は野球選手が対象でしたが、多くのスポーツは「走る」はよくおこなうと思いますので他のスポーツでも応用がきく結果だと思います。

臨床で、どの状況で痛むか細かく確認していないこともあるので、来年からしっかり聴取して見逃さないように気をつけます^^加藤先生、今回もありがとうございました。

みなさま、それでは良いお年を!来年もどうぞよろしくお願いいたします。

参考文献
Kato KInshi et al.,Clinical characteristics of early-stage lumbar spondylolysis detected by magnetic resonance imaging in male adolescent baseball players
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36396506/

✨西川整形外科ホームページ: http://www.naoso.com/

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福島県立医科大学:加藤欽志先生(整形外科医)の発育腰椎分離症の論文のご紹介^^

自宅の階段で娘達とすれ違う時、道をゆずるのはいつもボクです(ToT)
#世のお父様方いかがでしょうか
#娘達は決して速度を緩めません

福島県立医科大学:加藤欽志先生(整形外科医)の論文がとても勉強になります!
…なので、皆さんにもご紹介させて下さい\(^o^)/加藤先生をご存知の方も多いのではないでしょうか?

ボクも個人的に色々とご指導いただいています♪

加藤先生は脊椎外科医(背骨専門)の先生です。また、野球をはじめ「脊椎のスポーツ障害」においても著名な方です^^

先日、先生が『野球選手の腰痛症』についてまとめた論文が出ました。そこには、これまでボクが疑問に思っていた野球選手の発育期腰椎分離症について「!!!!」と思うほど、役に立つ情報が満載でした!ので、皆さんにも当ブログで数回にわけてご紹介させていただきますね♫

第1回目は…

『野球プレーヤー:腰痛が〇週以上続くと→発育期腰椎分離症(腰の疲労骨折)に注意?』

➡➡4週間以上

《対象》

・中高校生の野球選手
・13〜18歳で腰痛あり
・計171名

《調査期間》

・2018年〜2022年(超大作です)

《調査内容》

・腰痛の特徴
・投球側、右打ち、左打ち、ポジションなど
・全て加藤先生が行ったそうです(゚д゚)!

※普通は171名の対象をたった1人で調査するなんて、とてもじゃないけどできません。本当に先生の熱意が伝わる研究です。

※腰痛の特徴を見るために様々なテストを行っていますが、加藤先生がお1人でされているためテスト方法も統一されており、信頼できるデータになっていると思います。

《結果》

・いくつも有用な結果が出た

・その中から今回は、発育期腰椎分離症になった選手をピックアップ。

・通常の腰痛になった選手よりも、腰痛が続いている期間が長い。

・4週間以上腰痛が続いていると発育期腰椎分離症の可能性が高くなる

…なかには4週以内でも発育期腰椎分離症になっている方もいますが。

《まとめ》

中高生の野球選手の長引く腰痛には注意が必要です!!

次回も、加藤先生の論文をご紹介したいと思います(^o^)♪

それでは…

 

引用
Kinshi Kato et al., Clinical characteristics of early-stage lumbar spondylolysis detected by magnetic resonance imaging in male adolescent baseball players
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36396506/

西川整形外科ホームページ: http://www.naoso.com/

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